2019年07月24日
週末の衝撃 再び!

改めましてブログへの誘導に感謝致します。皆様のご協力により集客の目標が十分達成出来た所で肝心の宣伝をさせて頂きます。
先週末の衝撃がパワーアップして帰って参りました!ガーバーマーク2タイプダミーナイフのイレギュラー品を一挙2点放出しております!
ガーバーマーク2タイプダミーナイフも完売目前!イレギュラー出品はこれがラストになるかと思います。
この機会をお見逃しなく!
オークションは→こちらからどうぞ。
イレギュラー理由
①撮影用として製作した物です。
イレギュラー理由が気にならない方にはお買い得となっております。


ブレードに角度のついた1967年~1968年の1stモデル
何故ブレードに角度がついているかは→こちらをご覧下さい。

画像は1stモデルをシースに収めてサスペンダーに装着した状態です。
ブレードに角度がついている効果で丁度ハンドルに手が入るスペースが確保されているのがお分かり頂けると思います。
実際に抜き差しをしてみれば分かりますが、2ndモデルとは異なり角度のついたブレードのお陰で弧を描くように瞬時に抜刀が可能です。
1stモデルは正に対人に特化した機能を有していると言えるでしょう。
当時は設計者の開発コンセプトがユーザーに周知されておらず、不良品の烙印を押され『不運の傑作ナイフ』となってしまいました。
1stモデルこそがマーク2本来の姿であり、以降のモデルは全く別のナイフと言っても過言ではありません。


ブレードの角度が廃止された1968年以降の2ndモデル
1stモデルとはハンドルの色も異なります。各モデルをコンプリートされてみるのも良いかも知れません。

出品物は画像下段のリニューアル版となります。画像上段は旧型です。
※画像は出品物とは別個体です。

画像は作品ごとに撮影しており、画像の物が届きます。
不定期ですが、このようにイレギュラー品をお買い得な価格で放出しております。
ブログと連動させない場合もございます。オークションのアラート登録をして頂ければ見逃す事がありません。




ダミーナイフとご一緒にシースも如何でしょうか? 画像上から最初期型、過渡期型、初期型、ヘチマ型の順です。
時代考証的を考えると1967年~1968年までの1stモデルには最初期型or過渡期型、1968年以降の2ndモデルには初期型orヘチマ型の組み合わせがベストだと思います。

資料によるとシースのベルトが右留めになったのは1969年頃と思われ、ブレードの角度が廃止された時期と合致します。
ヘチマ型シースは1969年の設定である映画84☆チャーリーモピックで使われている事からヘチマ型シースも60年代であると考えられていますが、実際のリリースは70年代に入ってからと思われます。
ガーバーマーク2はカミラスやケーバーなど他社のミリタリーナイフとは異なり、ナイフ本体、シースを問わず頻繁にマイナーチェンジを繰り返しています。
頻繁なマイナーチェンジは当時のガーバー社の販売戦略の一つだったのかも知れません。

出品中のシースは全て型紙を刷新したリニューアル版となります。
他にも各種ガーバーマーク2タイプダミーナイフシースセットなどを出品中です!
ガーバーマーク2タイプ関連のオークションは→こちらからどうぞ。



ダミーナイフ単品とセット品はコピー目的入手のフィルターとして高額設定+値段交渉アリ、オークション開催期間は長めに設定して出品しております。
常識的な金額であれば値段交渉に応じます。
純粋に購入希望の方にはご面倒をお掛け致しますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
落札相場は→こちらからご覧頂けます。
※当方が著しく常識を欠く金額と判断した場合はBL登録とさせて頂きます。交渉金額には十分ご注意下さい。
続々と落札されております。値段交渉、ご入札はお早めに。
その他老人のオークションは→こちらからどうぞ。
近日中に重大発表があります。
続報を待て!