2018年09月01日
USMCナイフタイプシース その3 カスタム製作

今回はUSMCナイフシースをベースにカスタムモデルを製作します。

ブレード収納開口部の画像です。
USMCナイフにはこのようなマチがあります。

マチを側面から見た画像です。

ヤスリを掛けた状態です。


革専用の染料をタンポや小刷毛を使ってコバ面を染色します。

縫い穴をあけます。

縫製してリベットを打ちます。


リベットには様々な種類があります。
今回使用したのは特殊な股割りリベットです。


ボタンを取り付ければ完成です。


ベルトが斜め止めだとサスペンダーに装着した際にナイフの自重でずり下がることが少なく非常に塩梅が良いと思います。
Posted by 老人ナイフ at
20:07
│USMCナイフ用シース