2019年07月17日
MAD MAX 2 仕様 再び!…けど売却済み!

MAD MAX 2仕様のガーバーマーク2タイプダミーナイフとシースのセットが完成しました!
「オークションはこちらからどうぞ。」と言いたい所ですが、既に売却済みとなっております。
MAD MAX 2に於けるガーバーマーク2の考察は→過去記事をご覧下さい。

GET出来なかった皆様は画像だけでもご覧下さいませ。
その他ガーバーマーク2タイプ関連のオークションは→こちらからどうぞ。


ハンドルはMAD MAX 2で使われたオールブラックを再現!

ブレードも実物さながらですが、安全な樹脂製です。実物は国内で所有出来ないので人気があります。


次にシース。

3.9mm厚国産ヌメ革を使用。ヘビーデューティーという表現がピッタリです。

70年代に入ると大量消費時代の煽りを受けてコストダウンの要求からか実物シースには染料で芯通しされたクロム鞣し革が使われるようになります。
一概には言えませんが、植物タンニンを使用して鞣した本ヌメ革よりも化学薬品を使用したクロム鞣し革の方が安く生産が可能です。

ちなみに黒い染料で芯通しされたクロム鞣し革はいつまで経っても黒いままでヴィンテージの革製品のような茶色く退色する『茶芯エイジング』にはなりません。
老人は個人的にそれが嫌いで昔ながらのヌメ革を手染めする製法で製作しています。
非常に手間と時間は掛かりますが雰囲気はヴィンテージの革製品そのものとなります。


ベルトへの取り付けはワイヤーフックとベルトループの2Way方式。映画では大胆にカットされておりますが…

ナイフを固定するベルトはブーツナイフとしての使用を強く意識した短い物となっています。

革紐が付属します。


ナイフをシースに収めた状態です。
シースの大部分がブーツに隠れてもベルトの開閉が出来るのがご理解頂けると思います。

海外のMAD MAX ファンからもお問い合わせを頂くほど人気があります。
恐らく社外シースはナロー型かヘチマ型が殆どで、海外でもこのモデルを再現している社外シースは無いのでしょう。

それに専門のレザークラフト店にワンオフで製作を依頼するとかなり高額になる場合もあります。
老人は社外シースの半額以下にスタート価格を設定しており、お求め頂いた方なら分かると思いますがお得感があると思います。

国内でもMAD MAX関連グッズは非常に人気がありますのでオークションのアラート登録をして頂ければ次回の出品を見逃す事がありません。
その他老人のオークションは→こちらからどうぞ。