2019年07月15日
今なら選べる。

今ならガーバーマーク2タイプシース選べます! 上から最初期型、過渡期型、初期型の順です。
オークションは→こちらからどうぞ。

最初期型
補強がホチキス留めなのが最大の特徴です。


当時のパンフレットと実物の画像です。いずれもホチキス留めである事が確認出来ます。
直ぐにリベット留めに改良されてしまい、現存する実物は最も少ないと思われます。

過渡期型
補強がホチキス留めだった最初期型からリベットに改良されたのが過渡期型です。

ベトナム戦争に於けるガーバーマーク2の使用例として有名な写真が過渡期型である事から、ナム戦フリークに一番人気のあるのは過渡期型と言えるでしょう。
画像から左留めのベルトやリベット留めであることが確認出来ます。


初期型
画像2枚目は実物です。


ベルトは右留めに変更され、ブレード収納部の位置が微妙に上方になり、上端がスクエア型となっています。
細かい所で言えば、ベルトループの長さも異なります。
※出品中のシースは全て型紙を刷新したリニューアル版または完全に新作となります。

各シースの名称は年代別に分かりやすい様に老人が勝手に呼称しているだけです。参考画像は実物です。
老人製シースは製作前に軽くオイルアップしてありますから、天日干しをするだけで紫外線によって実物シースのような飴色に変化していきます。


砥石ポケットはパイロットナイフの砥石ポケットと同様にウェットフォームで成型して製作可能ですが、ダミーナイフに砥石は不要という事とシースをサスペンダーに装着した際に砥石ポケットがストロボライトポーチの邪魔になるという理由から製作を見合わせております。
「砥石ポケット付きが欲しい。」という声があれば老人の気まぐれで製作するかも知れません。
手間と材料費が余分に掛かるので、スタート価格はアップせざるを得ませんが…

ダミーナイフ単品とセット品はコピー目的入手のフィルターとして高額設定+値段交渉アリ、オークション開催期間は長めに設定して出品しております。
常識的な金額であれば値段交渉に応じます。
純粋に購入希望の方にはご面倒をお掛け致しますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
落札相場は→こちらからご覧頂けます。
※当方が著しく常識を欠く金額と判断した場合はBL登録とさせて頂きます。交渉金額には十分ご注意下さい。
続々と落札されております。値段交渉、ご入札はお早めに。
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Posted by 老人ナイフ at 00:35
│ガーバーマーク2用シース│オークション