2019年06月07日
選択権は入札者にある。

他社ブログサービスでブログを展開していた頃にも同じ事を書いた記憶がありますが、見なくても良い情報をわざわざ見に来て勝手に腹を立てている方が非常に多い。
情報を発信している者は閲覧者に対して見る事を一切強要していません。
情報を見る見ないは閲覧者側に選択権があるのです。
腹が立つのなら、見なければ良いだけです。
それをわざわざ見に来て腹を立てているのですから、特殊な嗜好を持った方としか例え様がありません。

特にTwitterではツイートよりもRTに人間の本性が出ます。
他人の発言にイチイチ腹を立てて干渉したい者の神経が理解できません。
そこまでして誰かに構って貰いたいのでしょうか? 「僕はここに居るよ。」と自らの存在を知って貰いたいのでしょうか?
そういう方はスナックにでも行って下さい。ヒステリーな客はホステスさんから嫌われるでしょうが構って貰えます。
世の中にタダの物などありません。
タダで他人に構って貰おうなどと思うから、お手軽なTwitterで何処の誰かも知らない赤の他人の発言に難癖をつけるのでしょう。
リアルな世界に例えると街頭で話している見ず知らずの人の話を横から聞いて「お前の考え方、気に入らない。」と言っているのと同じ行為です。
あまり頭の良い方がとる行動や健康的な発想とは思えません。
こうしている間にもコメントが出来ない老人のブログに批判コメントがしたくてウズウズ、イライラしている方が大勢いるでしょう。
そうやって「何処かにストレスの矛先を向ける相手はいないか…」と多くの人達がネット上をさ迷っているのです。
もはやストレスとSNS依存は国民的現代病だと言えるでしょう。貴方の健康やご家族の為にも早めに専門医の診察を受ける事をお勧め致します。

オークションも情報と同じで、出品者は入札者に対して入札を一切強要していません。
入札者が自らの意思でこの出品者から買おうと決めて金額を入力し、入札ボタンを押さない限り勝手に入札される事などあり得ないのです。

入札するしないはあくまでも入札者側に選択権があるにも関わらず、それを理解しようとしない方、つまり出品者に『買わされた』と考えている方が非常に多いのではないかと感じます。
オークションで出品者が押し売りなど聞いた事がありません。
入札者は自らの意思で入札したという事をお忘れではないでしょうか?
Twitter民の皆様、当ブログを宣伝して頂きありがとうございます。
お陰さまで当ブログの存在を周知させる事とミリタリーブログ全国ランキング47位、ナイフカテゴリー2位、アウトドアカテゴリー2位、地域別カテゴリー2位を獲得する事が出来ました。(2019年6月9日時点)
記事本文中にもある通り発信者が情報を見る事を強要する事は出来ませんが、見る者の心理を巧みに利用して情報に誘導する事は出来ます。
誘導へのご協力に感謝します。
この場をお借りして皆様のご愛読にお礼申し上げます。
Posted by 老人ナイフ at 21:27
│老人のオークション処世術