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何処にでもいる普通の老人です。

2019年02月28日

日本人の曖昧な感覚

日本人の曖昧な感覚


前回の記事で質問欄への回答の件でも触れましたが、気分や感情でその都度対応が変わるような人間はオークションには向いていません。
対応にムラがあると取引相手としては信用が出来ない。

『臨機応変』や『融通を効かす』という都合の良い言葉で取引の対応をコロコロ変えられてはたまったものではありません。

出品者、落札者どちらの立場でも気分や感情に左右されず、機械やロボットのように一律の対応をしてくれる者の方が安心して取引をする事が出来ます。


日本人の曖昧な感覚


古来、日本人は物事を曖昧にする事、ハッキリ言わない事を美徳として来ましたが、それは国際社会や現代では通用しません。
一度でも外国と取引をした事がある方なら、非常にドライな対応であるのが分かると思います。

日本人の感覚なら『事務的で愛想が無い。』と感じるかも知れません。
しかし、これこそがオークションに必要な感覚なのです。


日本人の曖昧な感覚


貴方の周りでも「ちょっと出来ません。」といった曖昧な表現を耳にしたことは無いでしょうか?

「ちょっと出来ません。」は「出来るように努力します。」という意味とは明らかに異なるニュアンスとして日常的に使われています。
当事者に「ならば、どこまで出来るのか?何が出来るのか?」と問うて返ってくるのは「出来ません。」という言葉。

『ちょっと出来ません。=出来ません。』なのであれば、最初から「出来ません。」とハッキリ言えば良いのです。


日本人の曖昧な感覚


「はい。」では無く、「あ、はい。」という表現も日本人特有の曖昧にしたい感覚や自信の無さの表れでしょう。

そんな返事は民間企業では許されても皆様がお好きなミリタリーの世界では通用しないし、外国でも通用しない。
物事を茶で濁す日本とは異なり外国にはYESかNOしかありません。

オークション評価の『どちらでもない』などは如何にも日本の国民性を反映した表現だと思います。
外国は5段階評価で、どちらでもないという表現自体存在しません。


日本人の曖昧な感覚


とにかくオークションのやりとりには情を挟まず、事務的な取引に徹する事がトラブル回避の秘訣です。

この老人はオークションに下らない情などは持ち込みません。









Yahoo!ブログのサービスが今年の12月15日をもって終了するそうです。

ミリタリー関連の記事を書いておられる方はミリタリーブログへの引っ越しを検討されてみるのも良いと思います。
老人も他社ブログサービスからの引越し組でございます。

恐らく、今後ジャンルに特化していないブログサービスは生き残れずYahoo!に追従する形でサービスの終了が相次ぐと個人的には予想しています。

昔はブログからSNSに誘導だったものが今や状況は逆転してしまいました。

ナム戦イベントに限らずミリタリー系イベントはその開催をSNSでしか告知していないなどは当たり前で、募集もSNSなら応募もSNS、結果報告もSNSと、全てをSNSだけで完結させるような方式が現在の主流となっています。
つまり、SNSをしない者はまるでこの世に存在しないかのように切り捨てられた訳です。

SNSを利用せずにはいられない環境が生み出され、仲間外れにされたくない精神的弱者を取り込みSNS利用者は爆発的に増加しました。
肉体的にも精神的にも弱いから強者に媚を売り、付き従い、群れなすのです。
それをネットワークだとか絆というのは余りにも滑稽ではないでしょうか。

本当の強者は自分の言動に他人に同意など求めません。

本心では『いいね』と思っていなくてもフォロワーのケアの為にいいねボタンを押す日々を利用者がどう感じているのか、利用者の精神状態などにも興味があります。
基本的にはフォロー機能も無いブログが衰退し、SNSが普及した背景にはその辺の絡みもあると思います。

言葉は悪いですが、何故『便所の落書き』のような品位の欠片も無い媒体が日本人から支持されているのか老人には理解出来ません。

ブログサービスでは厳しく規制されている差別的な表現なども放置され、まるで無法地帯のような有り様です。
サービスを提供する会社のアカウントの凍結基準も曖昧に感じます。

一部に「日本人は古来から短い文で表現する事を好む性質があり、サービス内容と日本文化が合致した。」などという馬鹿げた見解がありますが、俳句や短歌などの日本文化と同基軸で考えられても愛好家は迷惑なだけでしょう。

殆どの投稿が何の意味も持たないない下らないものばかりで、やはり『便所の落書き』という形容がぴったりです。
現に多くの利用者が「現代版便所の落書きである。」と表現しています。

老人はその表現を引用したに過ぎません。

右から左に読み流す時事ニュースタイプのブログは過去記事に遡って読まれる事がほぼ有りませんから、次々と記事を連発しなければならずSNSとの差別化が難しくなるでしょう。
どうしてもタイムリーな情報発信という意味ではSNSに一歩遅れてしまいます。

ブログはSNSと違って画像や文字数の自由度が高いですから、これからのブロガーは資料的な要素も売りにして行かないとブログサービスの存続はますます厳しいものになって行くと思います。
ブログに魅力が無くなれば、閲覧数が減る→スポンサー撤退→ブログサービス終了は当然の流れです。

ブログ文化をオワコンにするか否かはブロガー次第でしょう。





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