2019年12月17日
合法M7バヨネット出品中!
合法M7バヨネットを出品しております!
ご落札ありがとうございました。
出品物はマイクロエースM7バヨネット(プラモデル)に米国仕様変換KITを組み込んだ完成品となります。
マイクロエースのM7バヨネットは西ドイツ仕様を再現した物です。ナム戦装備の再現には向きません。
例えるならば、ナム戦イベントにウッドランドのBDUを着て行くようなものです。
素組み(画像上段)との比較
塗装済み完成品なので直ぐにお使い頂けます。
適法処理をせずオリジナルの状態を保っている実物M7バヨネットはダガーナイフや『槍』の扱いとなり、改正銃刀法で所有や売買自体が処罰の対象となります。
実物M7バヨネットを所有出来るように適法処理するには以下の①もしくは②、①②の両方を実施する必要があります。
①両刃になっている部分の刃身を切断して両刃の部分を5.5cm未満にするか片刃のナイフになるように背刃を完全に落とす。もしくは非鉄金属(真鍮など)の模造刃に置き換える。
※刃を再生すれば違法
②背刀を落として片刀のナイフにした場合は着剣装置を破壊 or 溶接などの恒久的手段で使えないようにする。(パテ埋めはパテを除去出来る可能性があるので恒久的手段とは見なされません。)
※着剣装置を再生すれば違法
銃刀法に着剣装置に関する記述はありませんが、過去の判例では着剣装置がライブである銃剣は『槍』であるとの判断がなされており、違法となる可能性があります。
違反者は3年以下の懲役または50万円以下の罰金となります。初犯は罰金刑になるでしょうが、何かしら前科があれば懲役刑の可能性も十分あり得ます。
いくら匿名での取引でも日本の警察の捜査能力を甘く見ない方が良いと思います。
東京オリンピックの開催も近く、武器の取り締まりは過去最大級に強化されています。
色んな物を個人輸入してきましたが、去年辺りから税関も非常にピリピリしています。合法的な物でさえ輸入が出来なくなっている始末です。
某大手通販サイトやオークション、フリマアプリでも適法処理されていない物品が出品販売されておりますが、あれは売り手も買い手もサイバーポリスに泳がされていると考えた方が無難です。後日検挙された例は数え切れません。
当たり前ですが、売り手、買い手の双方が罪に問われます。 そこのアンタ、今日から震えて眠れ。
特に某大手通販サイトでの購入は警察の『点数稼ぎ』と比喩されているぐらいです。違法な物品には絶対に手を出さないようにしましょう。
勤務先に銃剣法違反が知れれば解雇は免れないでしょう。この不景気では再就職しても前職と同等の給与はおろか、再就職すらままならないのではないでしょうか?
後に残されるのは重い住宅ローンと家庭崩壊です。そのリスクを背負う覚悟が貴方にありますか?
それを理解せず違法な銃剣の所有や売買が公然と行われているのが現状です。
特に第三者によるチェックが何も機能していないSNSのDM機能を介しての個人売買は違法刀剣に限らず、違法薬物売買などの温床となっており無法地帯の様相を呈しています。
ベトナム装備に限らず、銃刀法が各国各年代の装備再現に大きな壁となっているのは事実であり、合法的に所有出来る米国仕様M7バヨネット代用品のリリースを望む声は少なくありませんでした。
刀身が真鍮のWINDLASS製M7バヨネット(画像参照)も再生産の噂すら聞こえて来ません。
真鍮などの非鉄金属であっても金属製ダミーナイフの持ち込みを規制するフィールドやイベントも増えてきましたので、再販されても以前ほど需要は見込めないと思います。WINDLASS社もそれを見越しての判断でしょう。
現在のダミーナイフは樹脂刃とゴム刃が主流となっています。
東京オリンピックの影響で武器の取り締まりが強化されています。
いくら合法な真鍮刀身であっても金属製のM7バヨネットは税関で止められる可能性があります。
個人輸入は時期やタイミングを見た方が良いと思います。
運良くこのブログをご覧になった貴方には老人製M7バヨネットを入手するという素晴らしい選択肢があります。
老人製アイテムで薔薇色の人生を!
ブレードのMADE IN JAPANの刻印は消してあります。
実物バヨネットの質感や色をよく知る老人が1本1本手作業で塗装しています。
老人製は総樹脂なので両刃であろうが着剣装置がライブであろうが、合法的に所有出来ます。
ハンドルのマイナスネジや着剣装置貫通のタングはモールドですが、米国仕様を忠実に再現しています。
ハンドルは無垢の樹脂ですから、中空モナカ構造のプラモデル(画像2枚目)を握った時のようなギシギシ感は皆無です。
KITの初回ロット特典として封入される穴の開いていないヒルトはG&P製M16VNチューリップハイダーに合わせて穴開け加工がしてあります。
マイクロエースM7バヨネットに付属しているヒルトは汎用性を持たせる為、穴が大きめに設計されています。
その汎用性が裏目に出て、装着するトイガンによっては隙間が生じガタの原因となっていました。
ナム戦イベントで歩兵の基本装備であるM7バヨネットを欠かす訳には参りません。
ワンランク上のナム戦装備の再現には米国仕様変換KITの組み込みをオススメ致します。
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