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老人ナイフ
老人ナイフ
何処にでもいる普通の老人です。

2018年09月11日

ナイフという単語に敏感な世の中





サバイバルゲームフィールドによっては非金属(ゴムや樹脂素材)のダミーナイフであっても先端の尖っている物は持ち込み禁止のフィールドもあるとの事なので、このような対策品を作りました。

2.5kからのスタートで出品中です。

ご落札ありがとうございました。





海外ナム戦リエナクター製米軍パイロットサバイバルナイフタイプ模型の刃先をカットしてあります。
これで粘土ヘラには使えても先端で人を突く事は出来ません。






この対策で駄目なのなら、他のダミー装備である金属製のグレネードやエアソフトのメンテナンス調整用に持ち込まれているドライバーなどの工具類が規制されてもおかしくありませんが、何故かダミーナイフだけが目の敵にされ規制の対象となっています。

世の中はナイフという単語に対して過剰に反応し過ぎだと思います。





極端な話、エアソフトガンやダミーグレネードで人を殴ることは出来ますし、ドライバーで人を突くことも出来ます。
特別な訓練を積んだ者で無くても徒手(素手)で人を殺めることは可能です。

論理的に考えれば、ダミーナイフが危険という根拠の無い理論は成立しません。

これはサバイバルゲームに限らず日常生活でも言える事です。

ナイフを使った事件が起きれば、さもナイフが諸悪の根源であるがのごとく取りた糺されますがナイフが勝手に歩いて行って人を傷付けるのでは無く、それらの道具や能力を悪用する人間が人を傷付けるのです。





取り締まられるべきは野放しになっている危険人物の方であり、道具ではありません。

金属バットを使った事件が発生しても「金属バットを規制せよ!」とは誰も言わないでしょう。
それと同じ事です。





ましてやダミーナイフで人を傷付けるのは素手で人を殴るよりも難しいと思います。
わざわざ凶器としてダミーナイフを選択する者もいません。(上画像は塗装したダミーナイフです。)

道具を規制しても全く意味が無い。

この単純で明快な理屈が理解出来ない人間が如何に多い事か…






初期~中期シース、後期金属補強有りシースを問わず収納が可能です。

シースに収めてしまえば刃先は見えません。
サバイバルゲームで抜刀することは無いのですから、これでダミー装備の目的は事足りる訳です。





比較画像
上から刃先カットモデル→マイクロエース製コンバットナイフ素組み→実物ナイフの順です。

※レギュレーションはサバイバルゲームフィールドやイベントごとに異なります。
持ち込みの際は必ず各フィールドやイベント主催者にご確認頂き、承認を受けてからご使用下さい。