2020年08月28日
ヒップホルスターへの改造例
USAFサバイバルベスト汎用ホルスターをヒップホルスター仕様に改造しました!
ご落札ありがとうございました。
※改造ベースとなった汎用ホルスターの出品は取り下げています。
改造ベースとしてUSAF汎用ホルスターを出品しておりますが、どうもイマジネーションに欠ける方や不器用な方が多いようで全く動きがありません。
在庫の黒革仕様も近日中にヒップホルスターに改造する予定ですから、無改造の状態をお望みの方は早めに入札して購入して下さい。
当然ヒップホルスターに改造後は値上げとなります。
汎用ホルスターの詳細は→『過去記事』をご覧下さい。
改装例として→ショルダーホルスターも製作しましたが、改造に挑戦しようとする方は一向に現れません。
簡単に改造出来るのに、精製された製品に囲まれて生活している日本人は完成品に慣れて不器用になってしまったのだと思います。
日本人の創造性や考える能力の低下も気になります。
ナム戦当時の改造例はどれも適当に革を縫い付けた兵士のやっつけ仕事感が強く、余り格好が良いとは言えません。
それがリアルだとしても意図的に格好が悪い改造例を再現する必要性もありませんし、それなりに見られるように作ってみました。
ホルスターの形状による制約はありますが、ガバメント用ヒップホルスターのデザインを落とし込んであります。
全く突拍子も無いデザインだと浮いてしまいますから、ショルダーホルスターカスタムと同じように当時の改造例として存在していても不思議では無いデザインにする事を心掛けています。
ワイヤーフックはピストルベルト対応です。
ワイヤーフックは可倒式でベルトループ使用時はワイヤーフックを倒しておく事が可能です。
後加工でスペース的に制約がある中、ベルトループも何とかピストルベルトが通る幅を確保しました。
ギリギリ通せる幅なので基本的にはトラウザーズベルト用とお考え下さい。
M10の収納例
ワイヤーフックを使用した際の抜き易さと装備への干渉を避ける為にホルスターは下方へオフセットしてあります。
ショルダーホルスター仕様と比較して頂く為に今回もナチュラルなヌメ革を使いました。
黒革だとまた印象が変わると思います。
ガバメントの収納例
リボルバーオート兼用でブローニングハイパーやハッシュパピーも収納可能な事から特殊部隊で使用されました。
サプレッサーの形状にもよりますが、サプレッサーを装着したままの状態でも収納可能です。
また「ナム戦当時の改造例にこんな物は存在しない!ガー!」「老人には気を付けろ。ガー!」と否定してくるのでしょうね。
連中は絶対に身内が作った物しか認めない。
こちらは『架空の設定』と言っているのに、何でも否定からしか入らない心の狭い人達なのです。
身内の身内による身内の為ナム戦なんてアホ臭さ。
だから体制側の必死のナム戦推しも虚しく、身内だけが「ブーム!ブーム!」と盛り上がり『似非ナム戦ブーム』止まりで終わる。
パニッシャーの前日章を描いたスピンオフコミック『パニッシャープラトーン』が米国で実写TVドラマ化されてヒットするとか、そういう強力な起爆剤が無いと日本の年寄り連中が「ナム戦!ナム戦!」とギャーギャー騒いでるぐらいではブームなんて起こりません。
パニッシャープラトーンを実写化する際はお涙頂戴の反戦ヒューマンドラマ仕立てじゃあ無く、ドカーンと地獄の軍団スクワッドみたいな戦闘アクションを重視した構成だと米国では受けると思います。
パニッシャープラトーンは戦闘描写が過激なので映像作品として何処まで再現出来るかは分かりませんが…
老人ナイフは反体制反権力! 権威的な人間と権力の庇護を受けようと金魚の糞みたいに群がる連中が大嫌いです。
本当は肉体的にも精神的に弱いから自分の力を誇示し、人を従わせようと権威的になる。群れ従う。
老人は、そういう連中を腐るほど見てきました。
結局、貴殿方は独りでは何も出来ない弱い人間の集まりなのです。
お独り様には下らない派閥への勧誘や同調圧力に屈せず頑張って頂きたいものです。
その他老人のオークションは→こちらからどうぞ。
戦争に突入する前や戦時には必ず戦意発揚や戦意高揚目的の戦争映画(プロパガンダ映画)が作られます。
邦題『若き勇者たち』のリメイク『レッド・ドーン』では当初某国の設定だった侵略国が諸般の事情により急遽北朝鮮に差し替えられたのは有名な話。
映画の製作時期が今なら、某国の設定のままだったでしょう。米国はこの頃から確実に次の敵は某国になると判断していたと考えられます。
現在の国際情勢や敵の敵は味方という理論で考えるとベトナム戦争が題材の映画は難しいかも知れませんが、題材がベトナム戦争で無くても双方の陣営で新たな戦争映画の製作は今後期待出来るかも知れません。
個人的には1975年の民主カンプチアによるアメリカ商船の拿捕『マヤグエース号事件』がプロパガンダ映画の題材として良いのでは無いかと考えています。
乗組員とマヤグエース号奪還の為に派遣された米海兵隊、米空軍からなる救出隊とクメールルージュとの間で激しい戦闘の末、乗組員は解放されました。
民主カンプチアは某国を標榜とした国家だったので某国や某国同盟国、某国に傾くフィリピンに対するメッセージという意味や既に現存しないクメールルージュ政権下での事件という点で政治的問題もクリアしていると考えられる事から、題材として妥当ではないかと思います。
1965年の『イア・ドランの戦い』のように実際の敵兵力300人を20人と過小分析していて米軍側に甚大な被害を出し、苦戦したのもドラマ性があって良いでしょう。
最初はコテンパンにやられて反撃に転じるストーリーに観衆は必ず熱狂します。
在某国米国人も多数いることですし、突発的な軍事衝突で戦争に突入すれば多くの米国人が某国に取り残され人質となるでしょう。
『ティアーズ・オブ・ザ・サン』や『アルゴ』のように米国は絶対に米国人を見捨てないというメッセージも送れて一石二鳥です。
米軍ベトナム撤退後の東南アジアに於ける最大規模の戦闘でもあるので、マヤグエース号事件の映画化に期待したいと思います。
それより、戦争が始まったら某国に依存率が高いミリタリー趣味業界は完全に終わるだろうね。
市販されている電ガンやパーツ、装備も殆どが某国製。
戦争勃発後は品薄になるのが見えてるから、今の内に電ガンの消耗パーツとか買っとけ。
転売ヤー諸君、今すぐ買い占めに走れ!
日本国内生産で焼の入った全スチール歯のピストンを小売価格1000円以下でなんて絶対ムリだからね!
日本の物価は高騰し、逆の意味での価格破壊が必ず起きる。
国内生産へのシフトで製造業分野での雇用が増えても賃金面が物価高騰に追い付かないから、低所得者層の生活は一気に破綻する。
日本のミリタリー業界だけじゃ無く、全世界の色んな業種が某国の安い製品に慣れ過ぎたんですわ。
医療機器やマスク不足で気付いたように、そもそもの狙いが各国の国内生産力に打撃を与えるそういう戦略だったんだから。
どれだけの日本企業と日本人労働者が安い某国製品の台頭で首を吊ったか。当の昔に戦争は始まってたんですな。
まぁ、ミサイルが飛んで来て趣味どころじゃ無くなるけどな!