2019年03月11日
半完成品は完売!

今回製作分の海外リエタクター製M34ウィリーピートKIT塗装済み半完成品は完売しました!

手持ちの在庫はヒューズレバー組み込み塗装済み完成品のみとなります。
今回入荷分は完売しました!


成型色が塗装の近似色なのでリエナクトメントやサバイバルゲームで使用して塗装が剥げても目立ちにくい仕様となっております。


ヒューズレバー組み込み済み完成品の重量は約267gで適度な重さがあります。

M34ウィリーピートはベトナム戦争に於けるLRRPやSOGでの装備例が多いようです。
本来のスモークグレネードとしての用途の他に無線機などの装備品を投棄する際に鹵獲されて再使用されないように焼き払ったり、対人焼夷弾としての効果を狙って多目的に使用されました。
ナム戦装備の再現にオススメです。


ヒューズレバー組み込み済み完成品にはドナーとなったサンプロのBBボトルが付属します。

いずれも手持ちの在庫は各1点のみとなります。
他のアイテムの製作も控えているので、一旦品切になると次回製作までは時間が掛かります。
その他老人のオークションは→こちらからどうぞ。

追加でオーダーは掛けますが、次回も少量の取り寄せとなります。
個人使用の範疇を越えて一度に大量に輸入した場合、税関で『商目的輸入』と判断されれば思いがけない高額の関税が課せられる場合があります。
個人輸入には輸入量の注意も必要です。
海外から手荷物で大量に商品を国内に持ち込もうとした場合と同じです。
あくまでも老人は、自分用に輸入した物の中から不用品となった物に塗装をして半完成品や完成品として出品しているだけなのです。
また、前回入手出来たからといって次回も必ず入手出来るとは限りません。個人輸入とはそういうものです。

オークションや個人売買で得た収入というのはその性質や税法上、グレー要素が強い収入(収入額が把握しずらく所得税の課税対象となりにくい。)ではありますが、個人売買の範疇を逸脱するような高額の収入を得ている出品者に対しては税務署の調査が入って課税されたケースもあります。
殆どは第三者からの垂れ込みによるものですが、フリマアプリの普及や不景気の影響で個人売買は年々増加傾向にあります。
その勢いはリサイクルショップを廃業に追い込むぐらいの市場規模となっています。
要するに安く買いたい人と高く売りたい人、全て国民の経済的困窮が背景にあります。
老人の僅かな年金にすら課税したり、個人が排出するCO2にまで課税しようとする馬鹿げた案が噴出する国ですから、国がこの状態を放置するとは考えにくく、何とか個人売買で得た収入に対して課税する方法は無いかとシステム構築に知恵を絞っている最中ではないでしょうか?
庶民の最後のオアシスであるオークションや個人売買が砂漠と化す日はそう遠くは無いのかも知れません。
Posted by 老人ナイフ at 01:26
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