2018年10月02日
サスペンダー装着対応!
当方のナイフシースをお求め頂いている方の大半が特殊部隊系装備の方であることから、ナム戦ローカルメイドタイプナイフシースに斜め止めベルト仕様を追加しました。
ご落札ありがとうございました。
通常のベルトですとサスペンダーに逆さに取り付けた場合、ナイフの自重でこのようにナイフがズリ下がってきます。
パイロットナイフのような軽量な物はまだマシですが、MCナイフのような大型のナイフでは必ずと言って良いほどズリ下がっています。
この状態が忠実でリアルなのは分かります。しかし、見た目が良いとは言えません。
ベルトを斜め止めにしてヒルトで保持すればナイフのズリ下がりを防ぐことが出来ます。
比較画像
更に今回の作品ではブレード収納部のマチをベトナム仕様のMCナイフと同等にしてナイフの抜き差しを大幅に向上させています。
上段が通常型で下段が今回の作品です。
本来米軍パイロットサバイバルナイフは撃墜されたパイロットのサバイバルを目的として開発されましたが、陸上部隊が使用するようになって用途がユーティリティーと対人に変わりました。
マチが広ければ白兵戦でも瞬時にナイフを抜くことが出来ます。
軍用ナイフシースの再現とは別にナイフを抜くスピードに特化した特殊形状のシースも作ってみたいと考えています。
ピストルベルト対応で取り付け場所も選びません。
ベルトとマチ以外は通常の仕様とほぼ同じ造りです。
米軍パイロットサバイバルナイフ5インチブレードに対応しています。
※マイクロエース製コンバットナイフも収納可能です。
北米産3mm厚ベンズレザー床革を使用。
特殊部隊の越境作戦では所属が分かる物は一切身に付けなかったそうですから、官給品シース以外のシースを個人調達した設定でいかがでしょうか。
(官給品シースには裏に官給品であることを示すスタンプがあります。)
特殊部隊系装備の方にオススメです。
Posted by 老人ナイフ at 12:30
│ローカルメイドタイプ ナイフシース