2023年04月20日
暴力だから、観るよ!

CIAレターオープナー専用シースをCHOATE TOOL CORP.製対応にリニューアルしました!
オークションは→こちらからどうぞ。送料無料で発送させて頂きます。


先ずはCHOATE TOOL CORP.製CIAレターオープナーの紹介から
強化樹脂素材を使ったストックなどGUNパーツでも有名なCHOATE TOOL CORP.製はA.G.Russell製よりも一回り大きいのが特徴です。
どちらも素材は強化プラスチックで金属探知機では検知出来ません。秘匿性に限って言えば小ぶりなA.G.Russellに軍配が上がります。
ただ、悪い事ばかりではございません。

絶版で今やコレクターズアイテムと化しているA.G.Russell製に対し、CHOATE TOOL CORP.製は現在も製造が継続されているようで某大手ショッピングサイトでも入手可能です。
私の記憶が正しければこの形状と全く同じ物が80年代には既に存在していました。非常に息の長いアイテムとなります。

刻印にはExecutive Letter Opener Ⅱなどと記されております。実はA.G.Russell製同様、こちらも元ネタがございまして…

同社のブーツナイフが原型となっており、最初から非金属ナイフとして設計された物では無さそうです。


この辺りは金属ナイフの原型が存在するA.G.Russell製CIAレターオープナーやCold Steel社の非金属ナイフなどと同様のコンセプトかと…

A.G.Russell専用の旧シースにCHOATE TOOL CORP.は収まりません。

そこでサイズを拡大した物を製作
シースは非金属ナイフの特性を活かす為、リベットなどの金属類を一切使用しておりません。

A.G.Russell製CIAレターオープナー専用シースについては過去記事『ぶっちゃけホンマにCIAで使っとるん?』をご覧下さい。


A.G.Russellの収納には余裕がありますが、ウェットフォームでレターオープナーの窪みに合わせて革を成形する事で脱落しにくくなります。


シースの色が黒に変わっているのは試作品のシースを使って撮影している為です。
ご落札ありがとうございました。

横向きに装着すればシースは上着に隠れて殆んど見えません。
シースを拡大した副産物としてベルト幅約4cmまで対応となりました。

縦向きの装着もヒップポケットに差し込む事で余り目立ちません。

余談ですが、CIAレターオープナー専用シースを製作する過程で過去にこのような物も試作しています。
一見何の変哲もないショルダーパッドなのですが…

ステッチはダミーでシークレットスペースを備えています。緊急用の現金やツールを収納しておける仕組みです。
システム障害など電子マネー決済が出来ないようなシーンを経験すると、何だかんだ言っても非常時は現金が一番強いのが分かります。
通貨としての現金の価値が無くなる次の段階では水や食料など現物として持っている者が一番強くなります。

老人ナイフでは変なゴミを製作しております。アホみたいなノリがモットーです!
殆んどの購入者様がミリブロからアクセスしてくれているようですが、記事にせず出品するケースもありますのでオークションはマメにチェックして下さい。
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お陰様で
ミリブロ全国総合ランキング88位
ナイフカテゴリー2位
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地域別カテゴリー3位 を獲得することが出来ました。(2023年4月20日現在)
いつもご愛読頂きありがとうございます。『暴力』云々については後日追記します。
Posted by 老人ナイフ at 19:46
│オークション│CIAレターオープナー用シース