2021年06月20日
もっと噛みついて欲しいんだよね。
人気の南ベトナム軍45オート専用ホルスターのレギュラー版が完成しましたので再出品しました!
ご落札ありがとうございました。
前回の記事で映画『ゾンビ』の特殊メイクを担当したトム・サビーニ氏がベトナム従軍時代に同型のホルスターを愛用していたことに触れましたが、人気ゲーム『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』に登場する和平ミラーが装備しているのも同型のホルスターです。
リアルなベトナム戦争のミリコスは勿論、和平・ミラーのコスプレにも最適です。
改良を加え、更に実物に近くなっています。
よく見ないと分からないかも知れませんがお好きな方には試作品との違いが分かると思います。
老人ナイフで作品を製作する際に気を付けているのは1次ソースである実物の画像から寸法を割り出す事です。
南ベトナム軍ホルスターにも他の作家が製作した物や近年ベトナムでリプロされた物も存在しますが、2次ソースであるそれらの造形物を元に型紙を起こして製作するとそれはレプリカのレプリカ(劣化版コピー)になってしまい実物からかけ離れてしまいます。
伝言ゲームで最初と最後が異なるものになってしまうのと同じ理屈です。
米国製品などは寸法を割り出すとインチにピタリと当てはまります。直感的に作業が出来るようにミリに置き換える場合もあります。
実物ホルスターを入手してを分解せずとも詳細な画像と実銃サイズの模型があれば、かなり実物に近いホルスターを製作することが可能です。
こういう事は実際にレプリカを製作している者にしか分からないと思います。
老人ナイフの作風や老人ナイフ自体が嫌いな方もいることでしょう。
「手縫いの風合いが苦手。ミシン縫いの方が好き。」という方や「絶対に老人ナイフから買いたくない。どうせ買うなら身内から買いたい。」「世の中にレプが老人製しか無かったら、いっそこの趣味辞めるわ。」と相互扶助や心情を重視される方もおられるのでね。
なに?「偽物屋がまた何か作ってる。」だって?
お前らは老人ナイフ製は偽物で「身内が作った物はレプリカであってレプリカじゃない。身内が作った物は実物と同義。」「神が作りし神器!」とでも言うのかい?
『身内至上!』『身内こそ正義!』それがカルト的思考やねん。
周囲がごく普通の人間をさも特別な存在であるかのように『神様!』『大御所!』と祭り上げ、崇拝する事は様々な危険をはらんでいます。
何を寝ぼけとるんか知らんけど、お前らの身内が作った物も市販のレプリカも真っ赤な偽物やで。
表向きには「経験不問。初心者大歓迎!10代から70代までが活躍しているアットホームで家族的な雰囲気です。みんなおいでよ。」みたいに一見オープンな雰囲気を演出してるけど、中は閉鎖的で裏では「ベクトル違う奴は迷惑だから来るな!」って平気で言ってる陰湿な世界だもんな。
まんまブラック企業求人の謳い文句や内部実態と同じじゃん。
そうやって自分達の意に沿わぬ者を徹底的に弾圧排除し、何十年という歳月を掛けて身内のみのコミュニティとしてどんどん先鋭化して行ったのがミリタリー趣味の世界です。
人間って不思議なものでズバリ本当の事を言われると腹を立てるよね。何をそんなにイライラしてるの?
お前らは感情的過ぎる。
SNSしてる人に多いんだけど怒りの感情のままリニアに反応してくれるから情報収集にはもってこいなんだよね。
いつも情報をありがとう。
老人ナイフは完全無派閥です。どんなに迫害や弾圧を受けても何処かの傘下や下部組織になる気はありません。
無理に老人ナイフを好きになって欲しいとも思いません。各個が好みや必要に応じて老人ナイフか身内謹製を選択すれば良いだけの話です。
僕はミリタリーには全く興味がありませんが、仮に僕がミリタリー趣味人なら物品の売買でイチイチ心情なんか気にしません。
シンプルに『買いたければ買う。』ただそれだけです。
貴方は店で物を買う時、レジ打ちのパートのオバサンの『人となり』が気になるのですか?
普通、レジのオバサンの人柄や「結婚しているのかな?」「旦那の稼ぎが悪いからパートに出ているのかな?それとも旦那に先立たれて毎晩独りで寂しい想いをしているのかな?」「どう処理してるのかな?既に専属が居るのかな?これはワンチャンあるかな?」なんて気になりますか?
オークションを介した買い物もそれと同じでしょう。貴方は出品者に対してどんな人柄であるのか尋ねますか?
僕は、いつものギャル店員は?今日はオバサンか…ハズレだな。って思うぐらいです。
なに?「偽物屋は何も分かってないなぁ。ギャルがハズレでオバサンは大当たりじゃないか。」だって?
お前らの嗜好を忘れてたよ。
ミリタリー好きでお色気ムンムンの熟れまくったオバサンがレプ作って売ってる設定でワンチャン匂わせてたらお前ら的にはオケな訳ね。
いっそ『熟女ナイフ』に改名するか。
実物ホルスターは薄手の豚革を使った個体が多いのですが、老人ナイフでは実用に耐えうるように国産牛ヌメ革を使用しております。
また、多くの実物に使われている染料で芯通しされた革が老人ナイフの主宰者たる老人の好みでは無く、ナチュラルなヌメ革を手染め(丘染め)しています。
アイテムにもよりますが最近は敢えてコバも染めていません。焼けたコバの茶色と吟面の黒が良いコントラストになりヴィンテージ感が出るからです。
ベルトループはピストルベルト対応です。
よく固定ベルトがフカフカで全くベルトが機能していないホルスターを見掛けますが、老人製はガッチリ固定出来ます。
マガジンポーチは予備マガジンの他にホールディングナイフなどを収納したり、多目的に活用が可能。
ベルトは可動式となっており、サイズが合えば市販のガンベルトに取り付ける事も可能です。
革紐が付属します。
老人ナイフでは革紐も製作しています。興味がある方は過去記事→『ネーミングがエ○チ♡』をご覧下さい。
銃本体とマガジンはリアルサイズで作られたトレーニングガンで収納を確認しております。
画像2枚目右側はマルイです。
※全てのトイガンへの適合を保証するものではありません。
M1911A1の収納例と装着例
米兵による使用例も多数確認されており、米軍装備の方にもオススメです。
南ベと言えば戦争映画の影響からか「ここは我々の管轄だ!お前らの指図は受けん。米軍はでしゃばるな!」と米軍に噛みついているイメージが強いのですが、国内のナム戦イベントでは南ベの皆様は米軍とお手手繋いでランララン♪と仲良しこよしのようで…
南ベをやってる方にはもっと喧嘩腰で米軍に噛みついて欲しいっすね。あくまでもイメージ重視の演技演出つーことで。
リアル~。
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Posted by 老人ナイフ at 02:48
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