2020年10月16日
ワロタ!

パンケーキスタイル汎用シースに手染め黒を追加しました!
ご落札ありがとうございました。


何処の何とは申しませんが、早速類似品出ててワロタ。まんまじゃん。ネタ切れなの?この二番煎じ感は何?
俺様がいつも言ってるだろ。現代の日本人はイマジネーションに欠けるって。創造力に乏しいんだよ。
過去にも類似品を製作されたり、企画丸ごと真似されたりしているのをご存知の方も多いと思います。
だから、ネットでは製作中アイテムの途中経過報告や製作予定品の告知は出来ない。
企業、小売店、素人を問わず皆さん当ブログや老人ナイフの作品を相当参考にしておられるようです。
散々老人ナイフを批判する割には皆真似するよね。老人ナイフの着眼点や作品は良いって素直に認めなよ。
アンタらが思ってるほどナイフシースや革装備なんて簡単には売れないよ。
そもそも素材に革を使う時点で万人ウケを狙ったらアカン。ターゲットを絞ってピンポイントで攻めやな。
要するにトイガンもダミーナイフも武器を模した物だから、危険な香りがエッセンスとして必要でそれが微塵も感じられない物って、いくら良い素材や良い作りでも結局駄作なんだわ。
俺様がやっているガレージパンクも同じ。不良性が感じられないガレージパンクなんてクソだろ?
お前らもっと格好良いの作らないと。いっそ老人ナイフに商品開発を依頼すれば?




ヌメ革ナチュラルを手染めしております。
染料で芯通ししていないので、使用に伴いヴィンテージの革製品のような茶色く褪色する『茶芯エイジング』となります。
色が黒になっただけで何処と無くポリス装備にも通じる雰囲気。
実はポリス装備と不良のマストアイテムは被る部分があります。
1950年代の米国の不良達はポリス用のレザージャケット(通称ポリスマンジャケット)を好んで着用しています。
労働者階級の収入でも質屋で安く手に入れられたのもありますが、ポリスマンジャケットの多くには通称ガンポケットと呼ばれる拳銃がスッポリ収まる大型の内ポケットがあり、不良達が拳銃を隠し持つのに最適だったのです。
基本的に不良はバッグなどの袋物を持たない。90年代初頭に日本で渋カジが流行った頃のメディスンバッグなどは例外的な物です。
だから、ポケットの多いライダースジャケットやスウェーデン軍のレザーバンダリア(通称カオスポーチ)が重宝されるのです。
僕はガレージパンク繋がりでどちらかと言えばミリタリーやナイフでは無く、米国の不良文化が専門です。

前作(画像上段)との比較 ※前作品は既に売却済みなので合成写真で茶を濁しております。
実はしれっと改良しております。
こういう改良指示と言うかダメ出しは『人嫌いカルト教団』老人ナイフの開祖たる老人が出しています。
ダメ出しと言うよりは高齢者特有の症状で急に激高して「こんな事してたらダメだろう!レザークラフト担当者を呼び出せ!」と荒れ狂う訳であります。
それで僕がレザークラフト担当者のボンクラに連絡して改良させるというのが一連の流れですね。

改良ポイントは以下の通りです。
①土台の面積の見直し (ナイフの抜き差し向上)
②クビレの追加 (フィット感&デザイン性向上)
ミリタリーやナイフには全く興味の無い僕には気が付かない点を老人は良く見ておられます。
老人は何処かの誰かさんみたいに経歴をひけらかす行為を嫌悪しておられるので、ブログ担当の僕が勝手に詳しい事は申せませんが凄い経歴の持ち主です。
元華族や元自がナンボのもんやねん。

米国ではこのタイプのシースをパンケーキと呼ぶそうです。
主にポケットナイフや小型のシースナイフなどに使われており、それならばパンケーキに見えなくもないのですが…
老人ナイフは下らないポケットナイフ用シースなんか作らない。
ポケットナイフ用シースの意味が分からんわ。ポケットナイフなんだろ?ポケットに入れろや!ハァ!
お前らの感覚だと、その内シースを収納する為のシースを作り出すのと違うか?アホ臭
老人ナイフはこういうノリなのです。

レギュラー版なのでコバは磨き込んで処理してあります。

収納口はリベットで補強
ナイフの抜き差し向上目的で改良した土台の部分も確認出来ます。

使用ベルト幅は5cmまで対応



GERBER MARKⅡ収納可能
※画像はダミーナイフです。



M7バヨネット収納可能
M4バヨネット、M6バヨネットも収納可能です。
※画像は武器商人製ダミーナイフです。




以上、収納の確認が取れているナイフとなります。
要するにスチレット系やバヨネット専用です。
※画像はダミーナイフです。


装着例
ハンドルの固定ベルトはありません。汎用性を持たせる為に元々そういう作りです。気になる方は購入後に追加すれば良いでしょう。
使用するナイフが決まっているのなら、収納口をウエットフォームでクセ付けしてしまうのもアリです。
普通のシースですとベルトから吊り下げる方式なので、結構かさ張ります。
このシースだと『ベルトの下にシースは露出しません。』更に『クイックドローが可能』です。←ここ重要

ナイフが収まる『角度』がミソ。
水平にすれば更に省スペース化が可能ですが、小型のナイフならまだしもGERBER MARK2のような大型ナイフですと抜きやすさが犠牲となります。

フィット感&デザイン性向上目的で追加したクビレが効いています。
これからも老人ナイフでは日本国内市場に無い物や他の作家が敬遠するテーマを中心に昭和の巻末雑誌広告のノリで製作して行きます。
機会があればサイズを縮小したGERBER MARK1専用のパンケーキスタイルシースも製作したいと思います。
↑ブログで言ったけど、収納ナイフが限定されてしまう専用シースなんて真似しても売れないから多分大丈夫。
その他老人のオークションは→こちらからどうぞ。

世の中には色んな愛情表現がございます。
「老人ナイフは暗器を作っている!ガー!」
お前らホンマに馬鹿やの。
ダミーナイフを収めるシースが秘匿性の高い暗器なのかい?そのトンデモ理論だとトイガン用のホルスターも全て違反になるな。
だから、早よ病院掛かりや。
Posted by 老人ナイフ at 13:40
│オークション│パンケーキスタイルシース