2024年06月04日
○○○○破壊版!流出!……………………………………………………………………………いや放出!
M1917 5.5インチ専用ナム戦ローカルメイドホルスターを出品しました!
ご落札ありがとうございました。
送別にすると送料が高額になる地域がある事から送料込みのスタート価格にしております。
※オークションのシステム上、配達時間は出品者サイドでは設定出来ません。落札者様サイド入力画面での設定をお願い致します。
おてがる発送の時間指定はヤマト運輸のサイトを介さなくてもオークションの入力画面内で完結出来ます。
お届けする商品現物の画像です。
こちらはオーダー流れ品となります。完成後依頼者が音信不通となり、3ヵ月以上経過しましたので今回出品に踏み切りました。
ワンオフですと少し割高になるのですが、処分品ということで
プライス破壊版
として出品致します。通常こんな値段でワンオフ品は作れません。
弾帯にはRIGHT製リアルダミーカート45ACP弾を8発収納可能。他メーカー製ダミーカートについては未確認です。
ベルトループはピストルベルト、ポリス用デューティベルト対応
スマホ脳の現代人は考える以前にホルスターの作りを見れば分かる事も質問して来ます。誰が見ても理解出来るように画像で可視化しておきます。
ベルトは展開が可能でベルトループ幅とスリット幅が合えば市販のガンベルトと組み合わせる事が出来ます。
本来レザーライニング(革の内張り)が廃された廉価版に革紐は付属しませんが、出品物にはサービスで取り付けてあります。
収納例
米軍採用のM1917 5.5インチUS ARMYモデル専用設計です。
当たり前ですが、5.5インチ以下なら収まります。6インチや6.5インチは収まりません。
ちなみにM1917専用官給品ホルスターですが、フラップとベルトを固定するリベットがホルスター内に複数露出しており、銃の抜き差しを繰り返す度に銃が傷だらけになって行く作りです。
装備の再現に拘ってジャンク品の銃を収納するのなら未だしも、絶対に愛銃には使ってはならないホルスターの一つです。
装着イメージ
ベトナム戦争当時M1917は米軍の主力拳銃では無くなっていましたが、砲兵やガンナーの護身用や艦船の乗務員など比較的後方勤務の兵に向けて支給されていました。一般歩兵はほぼ装備していないと考えて良いと思います。
大型拳銃であるM1917は当時のベトナム人の体格には合わなかったようで南ベトナム軍での使用例は余り見られません。ベトナム人には扱い易い38口径が好まれたようです。
僕が兵隊なら、不発が多くて装填や排薬に苦労するこんなデカイ銃をぶら下げて戦う気にはなれません。迷わず信頼性が高いM1911A1かM10を選びます。
M1911A1と共通弾薬である45ACPは入手しやすかったでしょうが、ストッピングパワーは38口径もあれば十分です。
上記の理由からもベトナム装備の再現目的で余り需要があるとは思えませんので、今の所再製作の予定はありません。
官給Tシャツ一枚で完成してしまう砲兵の再現なんて人気ありますか?イベントでも砲兵の活躍の場は無さそうですし…
M1917専用ホルスターをお探しだった方はこの機会にGETしておいて下さい。
他にも色々と出品しております。
明日5日は5のつく日限定『5のつく日クーポン』が配布されます。
頻繁に再製作する物でもありませんので、お探しだった方はこの機会にクーポン利用でお得にお求め下さい。
その他老人のオークションは→こちらからどうぞ。
お陰様で
ミリブロ全国総合ランキング76位
ナイフカテゴリー1位
アウトドアカテゴリー3位
地域別カテゴリー3位 を獲得することが出来ました。(2024年6月4日現在)
いつもご愛読頂きありがとうございます。
Posted by 老人ナイフ at 22:24
│南ベトナム軍ホルスター│オークション