老人ナイフ

USAF汎用ホルスターをベースのショルダーホルスターを製作しました！　こちらは非売品となります。

製作者の印象としては「意外とイケてる。」コレはコレでアリだと思いました。

官給品として存在していても不思議じゃないデザインですし、色にナチュラルを選択したのも良かったと思います。






改造ベースとしてUSAF汎用ホルスターを出品しておりますが、どうもイマジネーションに欠ける方や不器用な方が多いようで全く動きがありません。

ショルダーホルスターは老人ナイフからの提案というか改造の一例として製作しました。






米兵が汎用ホルスターをベトナムのテーラーに持ち込んでショルダーホルスターに改造を依頼したという架空の設定です。

同じ物を製作して出品する事も可能です。

材料も余分に要りますし、スタート価格もそれなりの金額になると思うので呟くとか購入希望者から何らかの『アクション』が無い限り製作しません。






M7ショルダーホルスターのような複雑なストラップ構造にする必要は無いと考え、M3ショルダーホルスターのストラップデザインを踏襲しています。

画像でストラップやベルトの位置関係が分かると思います。

M7のストラップの拘束感が好きなマニアの方もおられるので、そっちの嗜好の方はご自身で作って下さい。






ベスト縫い付け用の革タブを延長して暴れ止めにしています。暴れ止めはピストルベルト対応でドットにて開閉が可能です。





革タブにDカンを取り付け、ショルダーストラップをホルスターに連結しています。





ショルダーストラップの広がりを抑える老人製ベルト留めにも注目して下さい。

こんな簡単な物一つでストラップの広がりを抑えられるのに本家M3ショルダーホルスターには装備されていません。






装着した状態

トルソーは身長170cmに設定してあります。着せているジャングルファティーグはM-R。体重60kgぐらいの方を想定しています。






バックスタイル

上記の身長体重設定でショルダーストラップは最短に縮めた状態です。要するに伸び代があります。

これは米兵の体格に設定されているM3ショルダーホルスターのサイズ感そのままに製作している為です。

極端に小柄な方はストラップに何らかの加工が必要です。←ナム戦界隈はメタボなオジサマばかりなので無用な心配でありますが…






ガバメント収納例






撃鉄にストラップが掛かっている所やリアサイトを逃がす切り欠きが機能している部分に注目して下さい。

色んなホルスターがありますが、撃鉄にストラップが掛かっていないホルスターは危険です。






M10の収納例　

オート、リボルバー共用設計である汎用ホルスターの特性が活きています。






M10もしっかり撃鉄にストラップが掛かります。





このホルスターの運用としては移動時は2本のベルトでガッチリ固定して、交戦の可能性が高い場合は直ぐに銃が抜けるようにベルトを1本外しておくという使い方が想定出来ます。

頭がカチカチの実物至上主義の方には邪道に映るかも知れませんが、こういう架空の設定に想いを馳せられるのもミリタリー趣味の楽しい部分です。

個人的にはミリタリーに『if』の要素があっても良いと思います。この老人は戦国自衛隊のノリなのです。

機会があればヒップホルスターへの改造もご紹介したいと思います。USAF汎用ホルスター買ってね。

その他老人のオークションは→こちらからどうぞ。























教団が壊滅寸前と聞いてアンチ勢が不買に拍車を掛けてるみたいだけど、そんな事してもムダムダムダ！

ガンプラや美少女フィギュアの完成品、レディースの古着販売が好調なので、いくらミリタリー界隈で不買を呼び掛けても老人はびくともしません。

ミリタリーは完全に老人の趣味でしているだけなのです。

本来カルトというのは『狂信的』という意味で別に新興宗教だけを指すとは限りません。

マダニだらけの野外で生命の危険を侵してまでキャンプ泊したり、熱中症の危険も顧みず炎天下でリエナクトするほど異常なまでにナム戦にのめり込んでいる人達も一種のカルトですし、最近は『カルト映画』なんて表現もありますよね。

そもそもありとあらゆる日用生活用品がカルト関連企業で製造販売されており、それを除外して買い物なんてのは現実的に不可能です。

品物を手に取って企業名を確認し、その企業のバックグランドなどをいちいち調べて買い物をする方なんてごく少数だと思います。

貴方も知らず知らずの内に色んなカルトの活動に加担しているのです。