2020年01月05日
M7バヨネット ラス1です!
ご好評につき、M7バヨネット米国仕様ラス1となりました!
ご落札ありがとうございました。
前回に「ラス1は突然やって来る。」と予告しましたよ。
「いつまでもあると思うな親と金。」老人製アイテムは小ロット製作です。いつでも買える訳ではありません。
先発して出品していたNo.5のみ在庫がございます。No.5の詳細は→過去記事をご覧下さい。
ご落札ありがとうございました。
※出品物は総樹脂製の合法で安全な物です。
M7バヨネットは1964年の採用から1990年代に渡り陸海空海兵隊の全軍で使用された息の長い銃剣であり、歩兵の基本装備です。
近年アメリカ本国で大量のM7バヨネットが放出された事を考えると後継バヨネット採用後も一部は2000年代まで使用されていた可能性があります。
また、M16系ライフルが採用されていた親米国でも使用されております。←何処の国とは申しませんが、かつての親米国も含む。
カバー出来る年代や国が多いことから2ndロットは予定しておりますが、いつ頃になるかは未定です。
来週かも知れませんし、数ヶ月先になるかも知れません。他に製作を控えているアイテムもありますので…
湾岸戦争ではハンドルをサンドカラーにしたバリエーションの存在も確認されており、2ndロットの一部は湾岸仕様での出品になるかも知れません。
黒ハンドル仕様をお探しの方はこの機会にGETしておいて下さい。
ぱぱっと貼ってくスタイル。もはや説明は不要でしょう。過去記事を参考にして下さい。
人気のあるインドWINDLASS製M7バヨネットですが、ブレードから着剣装着まで黒一色でハンドルが角張っており実物とは色や形状が全く異なります。
ハンドルに関しては画像2枚目のようにヒルトから豪快にはみ出すありさま。
ちなみにスキャバード本体やベルトまで全て真っ黒なのがWINDLASS製M7バヨネットの特徴です。
ヒルトにBOC刻印がある事から製作の際に元とした実物があっただろうに、何故このような実物とはかけ離れたディテールや色になったのかは謎です。
しかし、実物の色やディテールをよく知らない方からは「WINDLASS製M7バヨネットは実物に忠実。」と持て囃されているようです。
画像4枚目の老人製M7バヨネット米国仕様のハンドルと比べてみて下さい。老人製は実物とほぼ同形状同寸となっております。
色も全体が真っ黒では無く、樹脂製のハンドル以外は青黒いダークグレイと表現した方が正しい。
実物の色をよく知る老人が1本1本手作業で塗装しています。
実物の着剣状態(画像一枚目)との比較
質問欄から「M16に着剣出来ますか?」と下らない質問をしてくる馬鹿がおります。
オークションの画像や説明文を見ていないのでしょうか?
以前、総ゴム素材の海外製M7バヨネットが国内でも出回っておりましたが、あれは着剣装着もゴムの一体成型で可動しなかった為、トイガンに着剣出来てもバヨネットを固定する事は出来ませんでした。(上画像3枚目参照)
ゴムの固まりなので、着剣リングの中央にもパーティングライン(合わせ目)が存在します。
総ゴム素材の海外製M7バヨネットはeBayなどの海外サイトでも30ドル程度で購入する事が出来ます。
しかし、手数料と送料を加算すると老人製のスタート価格を遥かに上回り、購入時のレートにもよりますが総額で1万円程度になると思われます。
1本だけ個人輸入するのは現実的ではありません。
国内小売店の売価が海外価格の3倍以上である9800円辺りに設定されていたのはその為です。
個人輸入で様々なリスクを負うよりも同価であれば国内在庫品が売れるのは当然でしょう。
老人製アイテムのスタート価格は類似品の国内市価相場よりも安く設定しています。
老人製M7バヨネットは着剣装着がライブ(可動式)でバヨネットを固定する事が出来ます。
着剣リングは初回ロット特典のガタ対策パーツを組み込んであります。
※次回ロットはユルユルのマイクロエース着剣リングで組みます。←予告しましたよ。
よく完売してから「以前の仕様で作ってくれ。」などと質問欄から身勝手な要求を突き付けてくる輩がおりますが、必要であれば物がある内に落札しておけば良いだけの話です。馬鹿なのでしょうか?
老人は製造メーカーや小売店ではありません。
年寄りの趣味で『自分が欲しい』『国内市場に無い』『あれば便利』と思う物を製作して余分に製作した物を購入希望者の実費でお分けしているだけに過ぎません。
マイクロエースの着剣リングは汎用性を持たせる為に径が大きくガタの原因となっていました。
プラモデルを作った方ならご存じでしょうがグラグラです。←本当です。
マイクロエース(画像上段)とは全く別物とお考え頂いた方が良いと思います。価値の分かる方だけご入札下さい。
今ロットは出品物が最終となります。
その他老人のオークションは→こちらからどうぞ。
Posted by 老人ナイフ at 23:37
│マイクロエースM7バヨネット用 米国仕様変換KIT│オークション