2018年10月07日
もしも右利き左利き共用デザインだったら…
MCナイフ用のローカルメイドタイプシースを作ってみました。
もし大戦中のMCナイフシースが右利き左利き共用のデザインで設計されていれば…というのが今回の開発コンセプトです。
オークションは→こちらからどうぞ。
MCナイフシースの個人的考察は→こちらも合わせてお読み下さい。
官給品MCナイフシースは右利き専用に設計されています。
画像下段は当方製作の大戦型左利き専用モデルです。
今回はM6スキャバード、パイロットサバイバルナイフシース、MCナイフシースをミックスしたようなデザインです。
北米産3mm厚ベンズレザー床革を使用。
MCナイフはブレードが長いのでマチは厚目に設定しています。
リベットは実物MCナイフシースにも使われているのと同タイプのチューブラリベットを使用しています。
大型ベルトループでピストルベルトは余裕で対応します。
固定ベルトの取り付け方法はMCナイフシース方式を採用。
発売予定のワイヤーフックアダプターを取り付ければ、ピストルベルトから吊るす事も出来ます。
大戦中のM3ナイフ用M6スキャバードの金属板による補強がデザインソースのオイルレザー製当て革。
シースの補強と言うよりはデザイン的な物です。
実物MCナイフ専用設計です。
※トレーニングナイフは収納出来ません。
左右対称のデザインなのでブレードの向きを問わずにナイフを収納することが出来ます。
つまり、使用者の右利き左利きを問わないデザインとなっています。
ナム戦装備はもとより、大戦装備の方にも私物ナイフ用シースの設定でお使い頂けると思います。