2019年11月26日
MCナイフタイプ ダミーナイフ出品!
MCナイフタイプダミーナイフ黒ハンドル仕様を出品しました!
ご落札ありがとうございました。
予告通りオークションのスタート価格は段階的に引き上げて行きます。
当たり前ですが、初回出品物が最安値でのスタートです。お待ち頂いても再出品の度に値上がるだけで値下げはありません。
U.S.M.Cの刻印が入ります。
ブレードのコーティングや錆の表現は全て塗装によるものです。
ベトナム戦争~の黒ハンドル仕様を再現してあります。
実物ナイフ(画像上段)との比較
実物とほぼ同寸、同形状となっております。
コールドスチール製トレーニングナイフ(画像下段)との比較
よくトレーニングナイフで代用されている方がおりますが、実物ナイフとは形状が全く異なるのでリエナクトメントでの使用には適しません。
またトレーニングナイフはブレードに厚みがあり、無加工では実物シースに収める事は出来ません。
ダミーナイフは実物とほぼ同寸、同形状なので実物シースに収納が可能です。
※全ての実物シースへの適合を保証するものではありません。
勿論、老人製MCナイフタイプシースにも収まります。
ほとんどのサバイバルゲームフィールドやリエナクトメント系イベントでは刃物の持ち込み、装着は禁止されております。
いくら高価な実物ナイフを手に入れてもフィールドやイベントに持ち込んだり、装備に組み込むことは出来ません。
主催者側が全ての参加者の持ち物を完全にチェックするのは実質的に不可能です。
刃物の持ち込み、装備への組み込みは参加者の良心に委ねられているのが現実であり、チェック機能が無いと言って良いと思います。
また、ゲームやイベントの行き帰りで職質に遭い刃物の所持携行が発覚した場合、ゲームやイベントへの参加は正当な所持携行の理由としては認められないでしょう。いくら調理用と主張しても全て現場の警察官の判断次第です。
こういう事案にマスコミは喰い付きますから、これ以上規制を助長させない為にもゲームやイベントに不必要な刃物の持ち込みは自重しましょう。
しかし、装備の再現に軍用ナイフは必要不可欠です。実物ナイフの代用には老人製ダミーナイフをオススメ致します。
もう貴重な実物ナイフの刃身カットしたり、空っぽのシースだけを装備する必要は無くなります。
茶ハンドル仕様も追って出品致します。
一口に茶色と言っても実物ナイフのハンドルの仕上げは様々です。
最初から革が茶色に染められた物や長い年月を経た個体は茶色一色に見える事もありますが、素地の革を積層したハンドルを再現する場合はそれらしく見えるように1本1本手作業で塗装しています。
つまり、同じ物は2つとありません。
細かい所ではブレードの仕上げも作品ごとに変えています。実物ナイフには様々なバリエーションがあり、一概にどれが正解というものではありません。
ちなみに革装備更新の過渡期であったベトナム戦争では茶ハンドルのナイフに黒染め改修したシースの組み合わせも存在します。(染めが浅い物や経年により褪色した個体はチョコレート色に見える事があります。)
恐らく大戦や朝鮮戦争の余剰品を黒染めにして支給された個体だと思われます。
何故シースと一緒にナイフのハンドルが黒染め改修されなかったのかは謎です。
これは推測の域を出ませんが、後染めによる金属の腐食を懸念したのが理由かも知れません。
黒ハンドル、茶ハンドル共に今回も数に限りがあります。お探しの方は早めに入手しておいて下さい。
出品状況や作品の画像はオークションでご確認願います。
オークションは出品者の出品パターンや性格を分析するのが安く買う為の秘訣です。
その他老人のオークションは→こちらからどうぞ。
Posted by 老人ナイフ at 09:42
│USMCナイフタイプ ダミーナイフ│オークション