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何処にでもいる普通の老人です。

2019年04月02日

マイクロエース M8A1スキャバード製作 その5 ブレード収納部分の強度アップ

M7バヨネット


マイクロエース製M8A1スキャバードがギシギシするのはプラモデルだからでは無く、接着面の面積に起因するものです。

プラモデルでも接着面が広く確保されている物はそれなりに強度が出ます。


M7バヨネット


そこで、プラ角棒を使用して接着面を増やしてやります。プラ角棒は2mmがドンピシャです。

こうする事でギシギシ感が無くなり剛性が飛躍的にアップします。
例えるならクルマのロールバーのような感じです。


M7バヨネット


プラ角棒の要所要所はプラリペアで溶着して外れないように対策をしておきます。

強度が必要な部分はパテでは無くプラリペアが向いています。


M7バヨネット


プラ角棒を接着してもブレードの収納には全く問題はありません。

色んな方の作例を拝見しましたが基本的には素組みを塗装しただけの物が多く、強度アップの発想は皆無でした。
そんなありきたりな内容では何の参考にもなりません。

強度対策やディテールアップは同キットを何十個も製作してきた老人の経験によるものです。

何度も言いますがナム戦初心者に必要なのは「ナム戦がブームです。」などという漠然とした情報では無く、直ぐに実践可能な生きた情報だと思うのです。
各ナム戦イベントに向けてマイクロエースのキットを製作する全ての方の参考になれば幸いです。


M7バヨネット


モナカ構造のブレード収納部分を接着をします。

接着で一番重要なのは適切なクランプです。ただ接着しただけでは強度も確保されず、パーティングラインにも隙間が生じます。


M7バヨネット


適切にクランプを施してもこの程度の軽微な隙間は生じます。

ごく軽微なパーティングライン処理の『裏技』としてはパーティングラインに接着剤を塗布してパーツ同士を溶着させてしまう方法があります。
この方法はパーティングライン上にモールドが無い場合にしか使えません。


M7バヨネット


画像は右側にだけ接着剤を塗布した状態です。ほぼパーティングラインは消えています。
それでも消せないパーティングラインはパテの出番となります。

次回は最終組み立てとなります。












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