2019年04月01日
マイクロエース M8A1スキャバード製作 その1 キットレビュー
製作中のマイクロエース製M7バヨネット用トレンチナイフ変換KITは自力で組めない方が多いと思われる為、組み込み塗装済み完成品も合わせて出品予定です。
トレンチナイフ変換KITのパーツ構成は
①ハンドル両面
②着剣装置をオミットしたヒルトとエンドキャップ
となります。
組み込み塗装済み完成品にはスキャバードも含まれますので、スキャバードも並行して製作して行きます。
マイクロエースのキットに付属していないベルト部分はヌメ革で製作した物をセットにします。
※ベルトが付属するのは組み込み塗装済み完成品のみです。
マイクロエースのコンバットシリーズは共通の外箱で、箱のサイドで商品を確認する合理的なパッケージとなっています。
内容物一式
左から説明書→注意書→キットの順です。
この個体はキットのブレードが袋を突き破っていました。
キットの中には着剣装置用のスプリングが入っていますから、開封時は注意が必要です。
キット構成です。
LSとアリイを経て何十年も使われ続けた金型は定期的に修正は行われてきたのでしょうが、バリやヒケが多くご覧のように精度の悪い海外製キットのような有り様です。
ブレードのパーツは弓なりに反っていて組み立ての前に修正が必要です。
最近は不良品としてクレームを入れる方もいるらしいのですが、このキットを過去に何十個も作っている老人は手に入るだけで十分です。
最近の精度の高いガンプラなどしか組んだ事の無い方にとっては、ある意味難易度の高い玄人向きのキットかも知れません。
パーツ点数が少ないのが救いとなっています。
その2に続きます。
Posted by 老人ナイフ at 19:24
│マイクロエース M7バヨネット│M7バヨネット改トレンチナイフ