2019年01月05日
リザードキャップ出品!
フランス軍タイプのリザードキャップを出品しました!
ご落札ありがとうございました。
同タイプの帽子はフランス外人部隊や南アフリカ ローデシア軍、傭兵、SAS 、ポルトガル軍、ユーゴスラビア軍などでも使用されたようです。
インドシナ戦争に於けるフランス軍でもこのタイプの帽子が使われており、その流れは南ベトナム軍に引き継がれました。
リザード迷彩はタイガーストライプパターンの元となったことでも有名です。
帽垂れ(日除け)は様々な形状の物が確認されておりますが、一番人気の高い爬虫類の舌型で文字どおりのリザードキャップとなっております。
帽垂れは内側に折り込む事が出来ます。
リザードキャップは実物レプリカを含め複数所有していた時期があり、30年以上前に実物生地使用ということで購入したような記憶がありますが確証はありません。
生地には綿HBT杉綾織りが使用されています。
出品にあたり現行サムズ製と比較してみましたが、明らかに現行品とはパターンも生地も異なります。
内側にはサイズと思われる58のスタンプが確認出来ます。
帽子の両サイドにはゴムが縫い込まれており、頭囲60cm程度までは対応します。
リザードキャップは実物レプリカを問わすオークションでも人気が高く、古い年代の個体で実用可能なサイズはもう手に入らないと思います。
お探しの方はこの機会にどうぞ。
Posted by 老人ナイフ at 07:54
│オークション