2019年04月03日
マイクロエース M8A1スキャバード製作 その6 ディテールアップ番外編
マイクロエースのキットは矢印部分の先端の造形が実物と異なります。
ゴム板で型枠を製作します。
ゴム板を両面テープで固定して枠内にプラリペアを流して硬化後にヤスリて成形します。
型枠はゴム板ですから何度でも繰り返し使用可能です。
左から実物→施工前→施工後の順です。
キット自体の形状が実物とは異なる為、完全に同じ形には出来ませんが実物に近づける事は出来ます。
これ以外の方法としては
①実物と同形状に切り出した薄いプラ板を貼り付ける。
②既存のモールドを削る。
などの方法があります。
どれが簡単という訳でも無いので、各個がやり易い方法で良いと思います。
上画像の作例ではプラ板を貼り付けています。
マイクロエースのコンバットシリーズはキットというよりも加工が前提の素材のような物だと老人は解釈しています。
強度アップとディテールアップには時間と労力を必要とするので、その内スキャバード自体を一から製作することになりそうです。
Posted by 老人ナイフ at
14:49
│マイクロエース M7バヨネット