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老人ナイフ
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何処にでもいる普通の老人です。

2019年01月21日

日本製パイロットサバイバルナイフ





前回出品分は直ぐにご落札頂きましたので、ローカルメイドのパイロットサバイバルナイフと老人製米軍パイロットサバイバルナイフタイプシースをセットにしたものを再出品しました!

オークションは→こちらからどうぞ。

ご落札ありがとうございました。

画像は撮り直しております。画像の物が届きます。






上画像がオリジナルの状態ですが、シースが無い状態でナイフを入手しましたので老人製シースをセットにしてあります。

老人製シースの方がオリジナルよりも高品質です。





ナイフは推定70~80年代のデッドストック(未使用品)です。

年代を加味すれば保存状態の良い部類に入ると思います。






ローカルメイドパイロットサバイバルナイフはベトナムの近隣国であるタイや米軍基地がある日本などで米兵向けの土産物や実用品として生産され、PXや基地周辺のマーケットなどで販売されていました。






官給品のナイフが全ての将兵に行き渡る訳もなく、当時の兵士は個人で様々なナイフを入手して使用していたそうです。
ローカルメイドパイロットサバイバルナイフもその一つです。

※上画像2枚は出品物とは別個体です。





レザーハンドルも良い状態を保っています。





エンドキャップ(ハンマー部)は米軍パイロットサバイバルナイフ初期6インチブレードモデル同様ネジ式ですから、ヒルトのガタが出ても締め込む事が出来ますし、グリップのレザーが痛んでもリペアが可能な作りとなっています。






ちなみに官給品の5インチブレードモデルはエンドキャップをカシメてありますから、ヒルトのガタが出ても増し締めをしたり、グリップのレザーも交換することが出来ない作りです。

ようは官給品5インチブレードモデルはリペアすることを前提に設計していない使い捨てのナイフです。






シースは型紙を刷新したリニューアルバージョンをセットにしてあります。

今回製作分はシースの先端に金属プレートの補強がつく直前の砥石ポケットが一回り大きくなったタイプの再現です。

米軍パイロットサバイバルナイフ5インチブレードモデルは年代や製造メーカーにより細部が異なる物が多数存在します。





老人製シースに当時物のナイフを収めても全く違和感はありません。

どちらも未使用品ですから、実用品としてガンガン使って頂けると思います。

その他、老人のオークションは→こちらからどうぞ。