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老人ナイフ
老人ナイフ
何処にでもいる普通の老人です。

2018年09月25日

6インチブレード用シース風5インチブレード用シース






ローカルメイドタイプ米軍パイロットサバイバルナイフ用シースのバリエーションとして5インチ用6インチ風シースを製作しました。
残念ながら6インチブレードモデルには対応しておりません。

当時の兵士が現地の店に6インチブレード用シースのデザインで5インチブレード用シースを作らせた設定です。
素材は北米産3mm厚ベンズレザーです。






実物シースとの比較





コストダウンの為に砥石ポケットを廃し、リベットの数を減らしているもののリベットの素材も実物同様真鍮を使うなど細かい部分は再現してあります。







ベルトループがピストルベルト対応なのも装備に組み込み易いポイントだと思います。






ある程度の汎用性がありますのでブレードのサイズが合えば他のナイフも収納可能です。





オークションは→こちらからどうぞ。

  

2018年09月25日

ピストルベルト対応




ローカルメイドタイプ米軍パイロットサバイバルナイフ用シースのベルトループを拡大してピストルベルト対応としました。





本来、米軍パイロットサバイバルナイフは歩兵用装備として開発された訳ではないので官給品実物シースはピストルベルト非対応です。







ナイフの固定ベルトは実物6インチブレード用シースを参考にガード上部へ移設してあります。





ピストルベルト非対応品との比較画像





オークションはこちらからどうぞ。  

2018年09月24日

ナム戦ローカルメイドタイプ 米軍パイロットサバイバルナイフ用シース




先日のイベントでなるべく安い本革のナイフシースを求める声があり、米軍パイロットサバイバルナイフ用シースの廉価版としてこのような物を製作しました。





ベトナム戦争当時のローカルメイドナイフシースを再現した物です。
ローカルメイドとは現地生産品や現地マーケットで販売されていた非正規品の総称です。

ベトナム戦争ほど非正規品が多用された戦争もそう無いでしょう。
戦争が長期化して多少の規律違反や非正規品の使用は黙認されていました。

ローカルメイドナイフシースには実に様々なバリエーションが存在しますが、今回は米軍パイロットサバイバルナイフに対応出来る物をモデルアップしてあります。





北米産3mm厚ベンズ床革を使用。

ベンズとは牛の背中からお尻にかけての部位で革の中でもっとも繊維の密度が高く厚みがある為、靴底やベルトなどに使用されます。
当時のローカルメイドナイフシースには薄い革を使って作られた物も多かったのですが、そこは敢えて真似せず実用本位で素材をアップグレードしてあります。

軍用ナイフシースの素材としての革はカイデックスなどの台頭もあり、旧態然とした素材ですが革に含まれた油脂によるブレードの防錆効果が期待出来るのは革シースのみの特性です。
金属が油紙に包まれた状態を想像して頂ければお分かり頂けると思います。









ディテールは米軍パイロットサバイバルナイフシースのデザインを踏襲しながら、砥石ポケットを廃し、リベットの数を減らす事でコストダウンを計っています。

これは実際にナイフシースを製作している当方の見解ですがステッチ(糸)を長持ちさせる為には腐蝕(錆)の原因となるリベットはむしろ無い方が良い。
軍用ナイフのシースにリベットが打たれているのは補強が目的では無く、補修もままならない前線で万が一ステッチが切れてもシースとして機能させ続ける為の軍用ナイフシース独自のディテールであると結論づけています。







基本的に米軍パイロットサバイバルナイフ5インチブレード用ですが、ある程度収納力に汎用性を持たせてあります。
サイズが合えば他のナイフも収納が可能です。





なるべく安く本格的な本革ナイフシースをお探しの方にオススメです。

オークションはこちらからどうぞ。


  

2018年09月23日

在庫限りで廃盤となります。



ベトナム戦争で使われた米軍パイロットサバイバルナイフのシースには官給品や民生品、ローカルメイドを含めると実に様々なバリエーションがあります。
恐らく、ナイフ本体よりもシースの種類の方が多いのではないでしょうか?

ちなみに上画像は今は無きカミラス社の民間向け広告です。
広告によると釣り人やキャンパーなどをターゲットにしていたようです。

ハイカーの記載がありますが、日本に於けるハイカーのナイフ携行は正当な携行理由とは解釈されにくいでしょうね。





あまり知られていない事ですが当方では再生産の度にパターン(型紙)を変更しています。
多くの場合は改良によるものですが、同じ物を延々と作り続けて世の中に同じ物が氾濫し過ぎてもイマイチ面白味に欠けます。

米軍パイロットサバイバルナイフシースに関しては全ての実物シースを入手することは到底不可能なので、特徴的なディテールは踏襲しながら当時の実物画像からサイズを割り出して様々なバリエーションを製作再現しています。

つまり、今回のパターンは今回限りで廃盤となります。





先日のイベントで今回製作分の在庫に若干の変動がありました。
出品中の物が手持ちの全在庫です。(出品物はオークション専売品です。)

オークションはこちらからどうぞ。





今回のパターンでの追加製作はありません。
次回再販時にはパターンが変更されます。次回の仕様や再生産時期は今のところ未定です。

今回の形状の物をご希望の方は在庫のある内に入手しておいて下さい。

ちなみに即決出品やフリマ出品だとオークションのメリットや意味が薄れるのでスタート価格をイベントよりも30%ほど安く材料費程度に設定しています。
これも商業ベースでは無く、年金暮らしの老人の趣味だから出来ることです。

  

Posted by 老人ナイフ at 09:18インフォメーション

2018年09月22日

エイジングサンプル 放出中!





ナム戦ローカルメイドタイプウォッチベルトのエイジングサンプルを原価割れにて放出中です。

オークションはこちらからどうぞ。

ご落札ありがとうございました。





姫路レザー3mm厚ヌメ革を使用。






イレギュラー理由

①先日開催されたイベント向けにエイジングの色見本として急遽製作した物です。(多少作りが雑な部分アリ。)
②床面にケバの多い革を使用しています。
③エイジングの色見本として使う為、多めにオイルを入れています。

※色比較画像上段のウォッチベルトは出品商品に含まれません。







ウォッチベルトとしての機能はレギュラー品と何ら変わりありません。
最初からある程度使ったかのような雰囲気の物をお探しの方にオススメです。

※背景のパラシュート布や色比較用のサンプルは出品商品に含まれません。





このように不定期ですが試作品やイレギュラー品、サンプル品を原価割れにて放出しております。

  

Posted by 老人ナイフ at 07:49オークション

2018年09月19日

イレギュラー品 放出中!





米軍パイロットサバイバルナイフタイプシースのイレギュラー品を原価割れにて放出中です。

オークションはこちらからどうぞ。

ご落札ありがとうございました。





イレギュラー理由

①4mm厚のヌメ革を使って試験的に製作した物です。
②革の床面に原皮由来の傷やケバが多く、本来は未処理である床面とコバを軽く磨いてあります。





③型紙と最上部のリベット2個がレギュラー品とは異なります。






④リベットの配置パターンがレギュラー品とは異なります。






シースとしての機能はレギュラー品と変わりありません。






なるべく安くシースを手に入れたい方にオススメです。
※プラモデルは付属しません。


このように不定期ですが試作品やイレギュラー品、サンプル品を原価割れにて放出しております。

  

2018年09月17日

時代への逆行が求められる作業




先日の記事でウォッチベルトに使用しているバックルが専用品になった事をサラっとご紹介させて頂きましたが、実はこのバックルにもこだわりがあります。






最近はメーカーが現代風にアレンジした商品による影響でユーザーの高級志向が高まり、ベルトのバックルの材質は画像のような重厚な鋳物が主流となっています。






アメカジやライダースジャケットがお好きな方なら誰でも知っているであろう米ショット社の名作ライダースジャケット『通称ワンスター』も復刻版は鋳物のバックルですが、1950~1980年代のオリジナルにはプレス製のチープなバックルが使われていました。





ワンスターのバックルが鋳物になったのは早くても80年代末頃か90年代初頭です。





プレス製のチープなバックル、これこそが60~70年代に見られたディテールなのです。
恐らく、ベトナム戦争当時に売られていたローカルメイドのウオッチベルトにもブレス製のバックルが使われていたでしょう。

現代の水準で考えるとチープな物をあえて使うという時代に逆行した作業が復刻版には求められます。


ディテール再現の為に製造業者や材料店などをあたってみましたが国内にはプレス製バックルを扱う業者は無く、わざわざ海外から取り寄せています。





革の色にしても最初から染料で芯通ししてある革を使えば染色の手間が省けて製作する側は楽です。

しかし、芯通ししてある革は使い込んでも黒革はいつまでも黒いままでヴィンテージのレザーアイテムにみられる擦れた部分が茶色く褪色する独特のエイジングにはなりません。





革製品に興味のない方や他人にはどうでも良いことかも知れませんが、そんな老人の下らないこだわりを詰め込んだナム戦ローカルメイドタイプウォッチベルトの出品にチョコレート(焦茶)を追加しました。

オークションはこちらからどうぞ。

ご落札ありがとうございました。





微妙な色の違いは黒染め(画像上段)と比較しないと分かりにくいと思います。
使い始めの真っ黒が苦手な方もおられますので、チョコレートはそういった方向けに最初からヴィンテージ風になっている色になります。

  

2018年09月16日

いわゆる茶芯です。




ナム戦ローカルメイドタイプウォッチベルトの出品に手染め黒を追加しました。





染料で芯通ししていないので使い込むうちに茶色く褪色する通称『茶芯』と呼ばれるエイジングが期待出来ます。
アメカジがお好きな方にはブーツやレザージャケットでお馴染みのヴィンテージ感溢れる仕上げです。





姫路レザー3mm厚ヌメ革を使用。
3mm厚は今回製作分のみの仕様となります。

次回製作分から2mm厚に戻しますので、厚目の革がお好みの方はこの機会に入手しておいて下さい。





ヌメ革ナチュラルも同時出品しております。
手染め黒のオークションはこちらからどうぞ。

  

Posted by 老人ナイフ at 08:20オークション

2018年09月15日

オークション出品 ナム戦ローカルメイドタイプウォッチベルト




ナム戦ローカルメイドタイプウォッチベルト(ナチュラル)をオークションに出品しました。
3.9kスタートです。

手染め仕様の他色はもうしばらくお待ち下さい。





素材には姫路レザー3mm厚ヌメ革を使用。3mm厚は今回製作分のみの限定仕様です。






全長 約30cm
最大幅 約5cm

腕回りは約17~22vmに対応します。






ダイソー製ミリタリーウォッチからの流用だったバックルは今回製作分より専用品になりました。







ダイソー製ミリタリーウォッチ組込み済で直ぐにお使い頂けます。
元ベルトは商品に同梱発送となります。





素仕上げのヌメ革ですので、使用に伴い飴色に変化するエイジングもお楽しみ下さい。

オークションは本日21:56終了です。

  

Posted by 老人ナイフ at 08:22オークション

2018年09月13日

ゴクアツ! (当方比)




材料を姫路レザー3mm厚ヌメ革に変更して再生産中のナム戦ローカルメイドタイプウォッチベルト(画像右)と旧ロットの比較画像です。
※画像は試作品です。細部は変更される可能性があります。

旧ロットは2mm厚のヌメ革を使用して製作しましたが、こうして並べてみると厚みの差は一目瞭然です。





細かい部分では、旧ロット(画像左)ではダイソー製ミリタリーウォッチからの流用だったバックルを専用品に変更しました。





実は装着感だけを取れば旧ロット(画像左)の方がずっと上です。
革が厚くなると高級感が増す反面、どうしても装着感が犠牲になってしまいます。





我が国ではバイカーウォレットなどバイカー向け革製品の影響で革が分厚い物ほど質の良い高級品とされる傾向が強いのは間違いありません。
実はバイカーや革製品の本場である米国でも革製品は日本ほど分厚くありません。

日本ではメーカーの戦略により高級ブランド化してしまい富裕層の物となった感が強いアメカジやバイカーファッションですが、本国では一般的な労働者の収入で買える価格帯でなければ消費者からは受け入れられません。
デニムの作業服やライダースジャケットを何十万も出して買うのは世界広しと言えども日本人ぐらいのものです。

本国の労働者やバイカーはもっと廉価な物を身に付けています。





ウォッチベルトの場合、見た目と装着感のバランスで言えば3mm厚が限界であると思います。

市販品でもバイカー系やオラオラ系のウォッチベルトは無駄に革が分厚くて重い物が多く、丸一日身に付けていると結構疲れてしまいます。
個人の好みにもよりますが、老人の私なら迷わず装着感優先で選びます。


ウォッチベルトその1ナチュラル9


それにベトナム戦争当時の実物ローカルメイドウォッチベルトはチープな作りの物が多く、当時のディテールを忠実に再現するのであれば3mm厚はオーバースペックだと言えるでしょう。
革が分厚い物がオリジナル(実物)だと思い込んでいる方は後年に作られたリプロ品のイメージをオリジナルとして捉えている方が殆どです。

日本では革製品やミリタリー物に限らず、復刻版と呼ばれる企画物は商品としての付加価値を高める目的や購買層拡大の目的でこうした日本市場向けのアレンジが頻繁に行われています。
オリジナルに忠実な製品を望んでいるマニアの観点からは「メーカーって何も分かってないな。」と思わせる部分でもあります。

復刻版に足すも引くも要らない。現代の水準から考えるとチープな部分や不具合も含めて当時の味であると思います。


ウォッチベルトその3-3


今回は既に材料を調達してありますので3mm厚での再生産を敢行しますが、次回ロットでは元の2mm厚に戻す予定です。





ゴツい革製品がお好みの貴兄はこの機会に入手しておいて下さい。近日出品予定です。